ABOUT
定禅寺ストリートジャズフェスティバルとは
3つのコンセプト
演奏者・観客のみなさんはもちろん、運営するスタッフ、たまたま通りかかった方…この日、「杜の都 仙台」の街を歩くすべての人が一体となって音楽を楽しむ2日間は、3つのコンセプトを大切にして作られています。
1.ステージは街です。
ケヤキ並木の定禅寺通りをはじめとした、仙台の街角 合計約40か所で演奏。ビルの入口、商店街、公園、小さな広場…普段使っている身近な場所、思いもよらないスペースが、音楽に包まれるその日だけの晴れ舞台に変身します。
2.あらゆるジャンルの音楽で溢れます。
「STREETJAZZ」は、音楽ジャンル”JAZZ”だけを指す言葉ではありません―――――19世紀末、アメリカ南部の街角で新しい音楽として産声を上げた”JAZZ”。そこに宿っていた自由な精神と表現を受け継ぎ、市民が街角で音楽を楽しむ、新しい音楽文化を発信していきたい、という思いを込めて「STREETJAZZ」という言葉を作りました。
JAZZ、Rock、民族音楽、ゴスペル…多彩なジャンルの演奏者がプロ・アマ、年代を問わず全国各地から集う音楽祭。街と優しく調和する「STREETJAZZ」という文化が仙台・定禅寺通の2日間から育っていくことを、私達は願っています。
3.市民みんなで作っています。
全国から集う、演奏が大好きなプレイヤー。
こちらも全国から集まる、音楽を聴くのが大好きなリスナー。
会場提供やご協賛など、多岐にわたってお力添えいただく商店街の皆さま、企業の皆さま。
フェスティバル当日の運営協力をいただく、心強いボランティアスタッフ、プロスタッフ。
一年をかけ、手作りでフェスティバルを準備する実行委員。
昔ながらのお祭りと同じく、音楽が大好きな市民みんなで作るのが、定禅寺ストリートジャズフェスティバルです。