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定禅寺ストリートジャズフェスティバルとは
ケヤキ並木の定禅寺通りをはじめとした仙台の街が、この日だけのステージに変わり、街中に音楽が溢れます。ジャンルはジャズやロック、ワールドミュージック、ゴスペルなど様々。観客はもちろん、演奏参加者・このお祭りを作っている実行委員やボランティアなどすべての人が、世代問わず一体となって音楽を楽しみます。演奏参加者にプロ、アマ、年齢などの制限はありません。宮城県内をはじめ全国、海外から、あらゆるジャンルのグループにご参加頂いています。様々な音楽ジャンルに分かれたステージをはしごしてストリートジャズを楽しみ、オフィシャルグッズを入手。音楽にあわせて踊ったり、仙台名物の食べ物や地酒、世界の料理を味わう。杜の都・仙台が音楽に包まれる二日間は、いろいろな楽しみ方が溢れています。
※上記は第29回までの内容です。第30回は一部変更となる可能性がございます。
ステージは街です。
ケヤキ並木の定禅寺通りをはじめとした、杜の都・仙台の街がステージです。ビルの入口、公開空地、商店街、公園、広場などが、その日だけのステージとなります。
あらゆるジャンルの音楽で溢れます。
「ストリートジャズ」とは、19世紀末、アメリカ南部の街角で新しい音楽として産声を上げたジャズの、自由な精神と表現を受け継ぎ、ここ仙台・定禅寺から新しい音楽とその文化を発信していけるような、そんな思いを込めた造語です。あらゆるジャンルの音楽が融合し、そこから街に優しく調和する独自の「ストリートジャズ」が生まれていくことを、私達は願っています。
市民みんなで作っています。
音楽を演奏するのが大好きな、全国各地から集まる演奏参加者。音楽を聴くのが大好きな市民と、全国から集まる音楽を愛する観客。ステージ提供や協賛協力をして頂いている商店街や企業市民。フェスティバル当日の運営協力をいただく、心強いボランティア。昔からのお祭りと同様、ほとんど手作りで一年をかけ、フェスティバルの準備をする実行委員。そんな多くの人々が関わり、みんなで作るフェスティバルが定禅寺ストリートジャズフェスティバルです。